フィンガーライム は儲かる!!?
最近流行りの兆しが見えている、フィンガーライム。
栽培にチャレンジしようとしている農家の方や、シェフやバーテンダーの方で興味がある方もおられるのではないでしょうか?
とはいえ、悪質な偽物や品種を間違えて販売されている園芸店があるのも事実。
今回は、安全なフィンガーライム苗の購入方法についてお伝えします。
この記事を読むと、
これらの疑問が解決するので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
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苗を購入するときの注意点
品種確定済みの苗を購入すること
フィンガーライムはオーストラリア原産の輸入果樹で、ここ数年で栽培の輪が広がりつつあります。
ただ、ネット通販などを見ると、品種が間違っていたり、そもそもフィンガーライムではない別の柑橘類だったりします。
そこで、購入には「品種確定済み」と書かれているものに絞る必要があります。
品種確定済みとは、フィンガーライムジャパンさんが認定しているもので、「オーストラリアの生産者から許可を得て苗を輸入し、数年間苗を育てたのち、結実した実を実際に割って中身を調べたもの」に押されるハンコです。
フィンガーライムジャパンさんが販売、または卸売りしている園芸店で購入するのが確実かなと思います。
苗の相場
品種確定済みのフィンガーライムの苗木の相場感は以下です。
この価格相場は、実際に筆者が苗木をフィンガーライムジャパンさんから購入して、その価格を元に調査した結果によるものです。
これよりも飛び抜けて高価だったり、反対に¥3,000くらいで売られている苗木は、よく考えて調査する必要があります。
どこで買えばいい?
結論、フィンガーライムジャパンさんから購入すると失敗しないでしょう。
ただ、試しに1株~数株だけ購入するような場合は、フィンガーライムジャパンさんが直接卸売りしている楽天市場の園芸店から購入することをおすすめします。
送料無料やポイントなどを使って、オトクに苗木を購入し、栽培環境が整ったら直接フィンガーライムジャパンさんに掛け合うのが得策かなと思います。
楽天市場での販売店リスト
2024年3月時点で、以下の園芸店が販売しています。全て品種確定済みです。
楽天市場で価格を見る
フラワーネット 日本花キ流通
園芸専門店 さいじょう緑花
花の大和 楽天市場店
以上の2つは2年生苗木です。
フィンガーライムは寒さに弱いのですが、1年生よりも2年生、2年生よりも3年生の方が耐寒性はあります。
より失敗したくない方は、最初から2年生苗木に投資するのもありでしょう。
ちなみに、千葉県で越冬できるか実験した記事もあるので、こちらご参考までに。
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