PDX TAPROOM 渋谷 | アメリカ・オレゴン州、ポートランドのクラフトビールと文化を発信するビアバー

今回は、渋谷にある PDX TAPROOM さんへ行ってきましたので、その様子をご紹介します。

筆者自身、何度も訪れたことがあるバーでしたが、スタッフの「りささん」から改めて話を伺いました。

ちょっとした発見もあったので、それも合わせてシェアしたいと思います。

PDX TAPROOMはどんなところ？

PDX TAPROOMは、渋谷駅と原宿駅のあいだにあるビアバーです。

ちょうどTRUNK HOTELの目の前ですね。住所は神宮前5丁目です。

店舗は2階にあります。

この階段を登ります。

2階の店舗ということもあり、酔っ払った変なお客さんは入れないのでお店の治安はすこぶる良いです。

ドラフトは全10タップ。

いつも常に10タップ揃っているイメージですが、たまたま交換時期と被ったようで8タップ稼働していました。

酒販免許を取得されているので、ペットボトルやグラウラーの計り売り対応が可能です。

持ち帰りもできる缶ビールもあります。

ポートランドのブルワリーがメインですが、同じオレゴン州内のベンドやニューポートを拠点にするブルワリーも取り扱っています。

ブルワリーの顔ぶれが大きく変わることはないそうで、いつでもポートランドのビールにアクセスできるのが魅力ですね。

こちらがメニュー。

PDXの推しポイントの一つは、フードメニューが充実しているところ。

筆者は、お酒と一緒にガッツリご飯も食べる派。

ビアバーでしっかりとした食事を出すところって意外と少ないので貴重な存在です。

店内の様子。

奥には2人掛けのテーブルもあります。

窓際は外を眺められる長いカウンターになっています。

目の前のTRUNK HOTELが見えます。

店内にはポートランドを思い起こさせるものがたくさんあります。

コースターやペナントはお客さんからお土産でもらったものもあるそう。

ポートランドはクラフトビールの聖地（ワインの聖地でもある）

もしポートランドに旅行するときは、PDXで予習した方がいいですね！

ちなみに「PDX」はポートランドの空港コードを指します。（成田空港はNRT、関西国際空港はKIX、ジョン•F•ケネディ空港はJFK、といった具合）

りささんいわく、この額装された布はPDXカーペットとも呼ばれていて、ポートランド国際空港で使われているカーペットの一部だそうです。

ポートランドから来た旅行客はこれを見て結構驚くそう。

これはポートランドの地図。

お店の至る所でポートランドを感じられます。

PDX TAPROOMはポートランドを拠点とするサッカークラブ「ポートランド ティンバーズ」のオフィシャルパートナーでもあります。

最後にグッズの紹介をします。

USパイントグラスやバルーングラスも買えます。

PDXカーペットがモチーフになっているTシャツ。かわいい。

おすすめポイント

個人的におすすめなポイントをまとめます。

• いつでも変わらない日本のポートランドがある
• お腹いっぱいになれる充実したフードメニュー
• IPA好きを唸らせるタップリスト
• ペットボトルやグラウラー対応可能

ポートランドは世界一ブルワリーが多い都市。

そのポートランドのビールを専門にしている（多分国内唯一の）ビアバーがPDX TAPROOMです。

いろんな国のビールを飲むのもいいですが、はるか太平洋の向こうのポートランドを想いながら、PDXでグラスを傾ける夜があってもいいと思います。

PDX TAPROOMは、ポートランドの変わらない風情を私たちに与えてくれるような気がします。

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