ノイフランク 国立 | 40年以上続く老舗ソーセージ屋さんがクラフトビールの販売で成功している理由

東京都国立市にある ノイフランク さんに行ってきましたのでご紹介します。

ノイフランクさんは、ソーセージやハムなどを製造販売する傍ら、クラフトビールのボトルショップとしても営業されています！

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ノイフランクはどんなところ？

初っ端、外観の写真を撮り忘れました。

知人の紹介とはいえ、店主さんとは初対面なので緊張でそこまで気が回ってなかったのです。

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こちらが外観です。

店主の一居 明夫（いちい あきお）さんです。

先代（奥様のお父様）から継ぎ、2代目代表としてソーセージをはじめシャルキュトリの製造、クラフトビールのセレクトを担っておられます。

最初から最後まで気さくな方で、入店直後から気が解れるような雰囲気を作っていただきました。

他のスタッフさんお二人も終始ニコニコ。

先代は、長きに渡って西荻窪にあるソーセージ屋さん「フランクフルト」で修行を積まれたとのこと。

あとで紹介しますが、めちゃくちゃソーセージ美味しかったです！

2023年4月に店舗がリニューアルされたので、内観はとっても綺麗。

でも40年もお店を続けていくって本当に大変なことですよね。

ビールのショーケースはこちら。

マニアックなものも一部並んでいますね。

70~80種類あり、複数のインポーターと取引があります。

とてもソーセージ屋さんが運営しているとは思えない素晴らしいラインナップです。

基本的にはソーセージに合うようなラガーやドライなIPAなどが多めです。

流行りのHazy IPAはそこまで多くなく、あくまでもソーセージとの相性を考えて、一居さんが見込んだものだけ置いているという感じです。

ドイツビールやベルギー系のビールも目立ちます。

一居さんはサワー系のビールもお好きだそうで、ランビックやワイルドエールなどが陳列されています。

ケトルサワーやペイストリーサワーというよりかは、ワインに近いようなビールが目立ちますね。（個人的にめっちゃ好みなラインナップ！）

ナチュラルワインも置いています！

ボトルショーケースから見るに、本腰入れて運営されておられます。

ボトルだけ買っていくような「酒屋使い」しているお客様も多いとのことです。

2023年に移転される前は、ソーセージとビールを提供するレストランを運営されていました。

2020年に新型コロナウイルスが到来し、酒類販売免許を取得。

移転リニューアル後、本腰を入れてクラフトビール販売事業を展開しはじめたそうです。

ジンも取り扱っています。

プレッツェルやチーズ、手作りのジャムもあります。

続いてグッズ。

シュピゲラウのロゴ入りグラスがかわいい。

保冷バッグ買って、そのままソーセージ入れて帰ることができます。

こちらがメインのシャルキュトリショーケース。

お店に入って一番先に目に入るものです。

ロースハムやソーセージ、リエット、レバーパテなどがずらり。

価格がリーズナブルです。

筆者がお話を聞いている間も、主婦っぽい方が二組、ソーセージを買っていってました。

１番の主力は「焼きソーセージ」

これが本当に美味しい。

ギフト包装や、全国クール便で発送対応されています。

ちなみに、ポイントカードもあります。

3枚貯めたらテリーヌ型に入った非売品のミートローフをプレゼントしてくれるそう。

ここからは購入品紹介です。

保冷剤も入れてくれました。

どちらもすっごく美味しかったです。

脂身がゴロゴロ入っているわけではないのに、めちゃくちゃジューシー。

ジンジャーの方は、生姜が効いてて最高です。

生姜焼きが存在するように、豚と生姜の相性は抜群ですね。

リエットは、適度に塩が聞いてて、豚肉の香りが濃厚な逸品。

バゲットと合わせるのがおすすめ！

一居さん、お話聞かせていただきありがとうございました！

実は、購入したソーセージの半分は一居さんのご厚意でいただいたもの。

40年もの間、地元の方々をはじめお客様に愛されている理由は、店主のお人柄とスタッフさんの笑顔によるものだと感じました。

おすすめポイント

個人的におすすめなポイントをまとめます。

• 店主の懐が広い
• ソーセージとクラフトビールというペアリングがこのお店で完結する
• 都心のボトルショップと遜色ないビールラインナップ

特に焼きソーセージはベストバイですね。

中央線沿いなので、山梨方面にキャンプに行くときはせひ寄っていただきたいです。

ソーセージとビール買ってキャンプ！最高ですね！