2024年以降、本格的に日本に上陸する「 Creature Comforts 」というブルワリーについて紹介します。
概要
神奈川県横浜市を拠点に置くアメリカビール専門インポーターのナガノトレーディングは、2024年7月にジョージア州アセンズやロサンゼルスを拠点とする人気ブルワリー「Creature Comforts」の輸入を開始すると発表しました。
なお、輸入開始時期は未定とのことです。
2024年7月に初回輸入分のプレオーダーを受け付けていましたが、生産側の都合により一時中止されています。
詳細な輸入時期、オーダー方法は公式サイトを随時チェックする必要があります。
Creature Comforts とは?
ジョージア州アセンズとロサンゼルスに拠点を置くブルワリー
最も有名な商品の一つに「TROPICÁLIA IPA」があります。
筆者としては、フレッシュなIPAが得意かつ最も人気の高いスタイルだという認識。
他にはシーズナルで柑橘類を使ったビールや、サワー系のビールも手がけています。
MBCT’23で日本に初登場
2023年秋に開催されたMBCT’23では、コンテナの遅れにより本会場での手配が間に合いませんでしたが、後日開催されたスピンオフMBCT’23で数種類リリースされています。
IPAが得意なブルワリーですが、バーレイワインも結構美味しい。
The Tree That Owns Itself 2019 – Bourbon Barrel Aged Barleywine
MBCTの時の直輸入品なので輸入販売者ラベルはありません。
CEOのヘロン氏が退任、新CEOは初代醸造長
2024年5月末のニュースでは、CEOだったChris Herron氏が退任し、COOで初代醸造長だったAdam Beauchamp氏が新CEOとなったようです。
Creature Comforts recently announced during a company-wide staff meeting that CEO Chris Herron would be stepping down from his role and co-founder Adam Beauchamp would be elevated to chief executive from his previous position as COO.
Herron would remain at Creature Comforts in advisory role to ensure a smooth transition for Beauchamp, noted a news release.
退任の理由は明かされていませんが、Chris Herron氏は顧問として会社の残るとのこと。
会社が10周年の節目ともあって、さらに進化するための人事交代だと筆者は見ています。
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